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2008 年度 研究成果報告書

口腔内組織をソースとした歯槽骨再生用幹細胞の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 18592128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 補綴理工系歯学
研究機関広島大学

研究代表者

井上 俊二  広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40291447)

研究分担者 西村 正宏  広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00294570)
濱田 泰三  広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50034244)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード骨再生 / 幹細胞 / 再生医療 / 顎堤増生
研究概要

本研究は顎の骨を再生させるために必要な細胞を患者自身から探索する研究である。骨を再生させるために必要な細胞は通常骨髄から採取されるが、採取時に強い痛みを伴うために、抜いて不要となった歯の神経や余分な歯肉から簡単に骨になる細胞を本研究では探索した。その結果、歯の神経の細胞や歯肉の細胞からもCD166タンパクを多く発現する細胞には強く骨になる性質があることが判明した。これらの細胞は安全に骨の再生医療に用いることが期待される。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 細胞表面抗原を用いた口腔内組織からの骨分化可能細胞の分取2008

    • 著者名/発表者名
      西村正宏ら
    • 学会等名
      第38回日本口腔インプラント学会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-09-14
  • [学会発表] 口腔内細胞からのALCAMを指標とした骨分化細胞の分取2008

    • 著者名/発表者名
      西村正宏ら
    • 学会等名
      第41回広島大学歯学会総会
    • 発表場所
      広島
    • 年月日
      2008-06-15

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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