研究分担者 |
西 恭宏 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (10189251)
川本 真一郎 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (70295260)
伴 清治 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (10159105)
長岡 英一 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (00028812)
水流 和徳 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (90274844)
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研究概要 |
【実験1】皮質骨上のチタン試料内に造成骨ができるための最適条件の検討 チタン試料(直径10mm)を以下の3種類作製した.まずチタン鋳造体部分のワックスアップを行い,チタン鋳造機(現有設備,バルカンT)を用いて鋳造し,チタンメッシュとチタン鋳造体をろう付けした後,チタン試料の2/3に,化学的にHAPをコーティングした. 1.チタンメッシュ+チタン鋳造体 2.(チタンメッシュ+チタン鋳造体)にHAPコーティング 3.(チタンメッシュ+チタン鋳造体)にHAPコーティング+HAP顆粒(ポーラス) また,造成骨の高さも合わせて検討するために,上記の3種類の試料にそれぞれ高さを2mm,3mm,5mmと設定したものをそれぞれ作製した. その後,皮質骨試料(日本白色ウサギ(18羽)の頭蓋骨)のうち,ドリリングを行って固定する試料について,ドリリングのための孔を作製したが,ボーンスクリューのサイズと合わせながら,皮質骨に固定できるサイズの作製が困難であり,固定のための形態の付与方法について検討,作製中である
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