研究課題
基盤研究(C)
歯を半数以上喪失している者には、アルツハイマー病(AD)に罹患するリスクが有意に高いことやかみ合わせの不良、食物の硬さ、歯の喪失が高次脳に影響を及ぼすことが報告されている。しかしながら、これら口腔環境因子と脳機能との関連性については、未だ不明な点が多い。このようなことから、本研究は、口腔環境因子特に咀嚼不全(かみ合わせの不良と歯の喪失)とアルツハイマー病との関連性を知る目的で、海馬におけるニューロン新生率と脳内フリーラジカルの動態について調べる。
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Disease Bull of Kanagawa Dent.Col. 37
ページ: 49-54
Clinical Neuroscience
ページ: 910-911