研究課題/領域番号 |
18592169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小林 正治 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (80195792)
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研究分担者 |
田中 孝明 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00217043)
泉 直也 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10361908)
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連携研究者 |
江尻 貞一 朝日大学, 歯学部, 教授 (40160361)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 下顎骨骨延長 / 骨形成促進 / PTH / 薬物徐放材料 / 塩基性線維芽細胞増殖因子 |
研究概要 |
ラット下顎骨延長モデルを用いてPTH間歇投与の骨形成促進効果について検討を行った。PTH投与群12匹ではPTH60μg/kgを術直後より週3日皮下に投与し、対照群12匹では同量の基剤を投与してマイクロCTデータを比較検討したところ、PTH投与群では対照群と比較して有意に骨形成が促進していた。 さらに、アルギン酸カルシウムゲルと生分解性ポリエステル製多孔質材料を担体としたb-FGFの徐放実験を行ったところ、6日間にわたりbFGFの徐放が確認された。
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