研究課題
基盤研究(C)
施設で生活する高齢者の睡眠を向上するケアを導き出すことを目的に、高齢者の個別的な睡眠覚醒パターンを分類し、これとケア要因との関連性を調査した。対象は65 歳以上の自力移動のできない147 名である。睡眠は全日型睡眠、日中覚醒夜間睡眠型、睡眠不良型、パターン不定型に分けられ、睡眠の型によって違うケア要因が関連しており、日中の離床時間が少ないことが全日型睡眠をもたらし、身体拘束や疼痛が睡眠不良と関連していることが明らかになり、それぞれに合ったケアを構築することが必要であると考えられた
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
聖路加看護学会誌 11(1)
ページ: 29-37
Nursing Today 23(8)
ページ: 55