研究課題
基盤研究(C)
本研究は、脳卒中予防医療の観点から、脳ドック診療(外来)を中心としたに看護実践活動の実態の把握を目的とし、期待される看護実践活動の検討である。そのために、以下のような視点から研究をすすめる。(1) 脳ドック診療に関わる看護実践活動の現状を把握するために、全国の脳ドック診療開設期間の看護部長を通じて郵送法による質問紙調査を実施する。(2) 脳ドック診療に日々従事している看護師の実践における困難や、意義、脳卒中予防に対する考えなど、現実的な実態を把握するための聞き取り調査を実施する。以上の研究方法をとおして得られたデ-タを各方法論に基づいて解析し、さらに統合的解釈を加える。さらに、今後、脳卒中予防医療において望ましい看護実践に有効な看護システムや具体的な看護活動プログラムを思案していく。
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