2008 年度研究成果報告書

産褥期における子宮復古現象の観察法および子宮復古を促進するケアの検証

研究課題

研究課題/領域番号	18592367
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	臨床看護学
研究機関	神奈川県立保健福祉大学
研究代表者	吉田安子神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師 (40285010)
研究分担者	松岡恵静岡県立大学, 看護学部, 教授 (90229443) 丸山知子札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (80165951) 杉山厚子札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (10264540) 三谷正信札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)	2007 – 2008
キーワード	子宮復古 / 産褥期 / 看護診断 / 悪露
研究概要	産褥期における子宮復古現象を観察するひとつの視点である、悪露の変化に焦点を当てて、産褥入院中に正常な経過をたどった褥婦の退院後の悪露の変化を明らかにした。悪露の変化は従来医療者あるいは褥婦自身の主観により表現されたものが、一般的な教科書に示されていた。しかし、本調査では客観的な基準を使用して、経膣分娩および帝王切開分娩後の、悪露の変化を詳細に明らかにすることを試みた。