研究課題
基盤研究(C)
学校と地域の連携による生徒の生活習慣病予防教育プログラムとして、(1)血液検査、生活習慣質問紙調査、(2)血圧測定実習、(3)生活習慣病予防教育授業を実践した。その結果、生徒自身の健康に対する興味関心を引き出し、生活習慣病を自らの課題として捉えて、健康意識の変化と健康行動の変容をもたらし、適切な生活習慣の確立へと導く可能性が示唆された。また、血液検査結果から過体重とインスリン抵抗性の関連が明らかになり、特に過体重者ではインスリン抵抗性に注意する必要があることが示唆された。
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Journal of Epidemiol l16,2
ページ: 64-70