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2008 年度 研究成果報告書

認知症看護における看護実践能力修得までのプロセスと構造

研究課題

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研究課題/領域番号 18592434
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関福井県立大学

研究代表者

谷口 好美  公立大学法人福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (50280988)

研究分担者 吉村 洋子  公立大学法人福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (70100625)
寺島 喜代子  公立大学法人福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (20180078)
笠井 恭子  公立大学法人福井県立大学, 看護福祉学部, 講師 (40249173)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード看護学 / 医療・福祉 / 認知症
研究概要

医療施設に勤務する看護師の体験から、認知症看護における看護実践能力を修得するまでのプロセスを明らかにすることを目的とした。「認知症高齢者ケアの場での経験不足」、「受け入れられない期間」を経て、「許容量の広がり」、「慣れの成果」を獲得するプロセスがあることが示された。「受け入れられない期間」を乗り越えるためには「師長・同僚からのサポート」、「場数を踏む」が必要であることが示唆された。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2008 2007 2006 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] 、医療施設で認知症高齢者に看護を行ううえで生じる看護師の困難の構造2006

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 雑誌名

      老年看護学 11(1)

      ページ: 12-20

    • 査読あり
  • [学会発表] 認知症看護における看護実践能力修得までのプロセス2008

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 学会等名
      日本老年看護学会第13 回学術集会
    • 発表場所
      金沢市
    • 年月日
      2008-11-09
  • [図書] 認知症高齢者に対するコミュニケーション技術,根拠がわかる老年看護技術(泉キヨ子,天津栄子編)2008

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 総ページ数
      248-262,299-321
    • 出版者
      メヂカルフレンド社
  • [図書] 認知症高齢者と家族の看護、高齢者虐待と看護、高齢者看護学(小玉敏江,亀井智子編)2007

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 総ページ数
      354-375
    • 出版者
      中央法規出版
  • [図書] 認知症徴候の早期発見と予防-認知症予防と看護の課題-2007

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 総ページ数
      63-93
    • 出版者
      福井県立大学県民双書IV「予防」のすすめ(福井県立大学健康長寿研究推進機構編)
  • [図書] 認知症高齢者の看護をサポートするために

    • 著者名/発表者名
      谷口好美
    • 総ページ数
      16
    • 出版者
      福井県立大学看護福祉学部老年看護学教室編

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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