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2007 年度 実績報告書

高齢者の排泄ケアプログラムの研究開発と効果測定

研究課題

研究課題/領域番号 18592464
研究機関(財)東京都老人総合研究所

研究代表者

大竹 登志子  財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団, 東京都老人総合研究所, 研究員 (30213755)

研究分担者 菊池 和則  東京都老人総合研究所, 助手 (00271560)
前川 佳史  東京都老人総合研究所, 助手 (50260302)
石井 腎二  東京都老人総合研究所, 研究副部長 (10231135)
キーワード高齢者ケア / 排泄・排尿ケア / 排泄ケアプログラム / 臨床効果測定 / 認知症患者の排尿ケア
研究概要

臨床症例:
東京都老人医療センター「さわやか排尿相談室」で2008年3月までの30ヶ月間に、301名の電話相談と、285名の面談ケアを行った。その中で医療機関に紹介したのは、127名であった。
調査項目:
2007年度は臨床から作成した問診表と、排尿改善ならびに生活改善評価表、排尿日誌、うつスケール(GDSスケール)の記入を実施した。本年はこれまでのカルテの見直しや、臨床泌尿器科医師・外来看護師らとの事例検討会を行った。
今後の継続研究
これまでの症例のケアと医療の効果を統計処理してまとめ、また事例検討を継続し行っていく。
現在、本システムで排尿問題が解決しなかった認知症患者に対して、トイレ自立を促すケアプランを作成し、排泄介護を行っている。一事例ではあるが、相談とケアの介入前・介入後での脳画像・排尿介護度の比較・検討を行う。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2007

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 排尿ケア相談室と面談ケアシステム導入の効果と今後の課題2007

    • 著者名/発表者名
      大竹 登志子, 他4名
    • 学会等名
      第20回日本老年泌尿器科学会
    • 発表場所
      長崎新聞文化ホール
    • 年月日
      2007-05-12

URL: 

公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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