研究課題
萌芽研究
普通小学校の特別支援学級の自立活動に, 作業療法士である研究者が実際に参加し, 担当の教諭と協業する中で, 特に協調運動の発達を念頭においた教育的運動プログラムを開発した. そのプログラムを体操カードにして希望の小学校に配布し, フィードバックを得た. 開発した体操の中で特に, 体幹に影響を及ぼし, 動作がわかりやすく, 固定性を重視したものは, 事例検討を通して手指の巧緻性向上に寄与することが示唆された.
作業療法学