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2008 年度 研究成果報告書

表面自由エネルギーの温度依存性を利用した表面状態評価技術の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 18656098
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 電子・電気材料工学
研究機関岐阜工業高等専門学校

研究代表者

所 哲郎  岐阜工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (10155525)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードシリコーンゴム / がいし / 屋外絶縁 / 劣化診断 / 撥水性 / 表面自由エネルギー / サーモグラフィ / ATH
研究成果の概要

シリコーンゴムなどの電気絶縁材料は優れた撥水性を有しており、その撥水状態が材料劣化状態の診断指標として用いられている。この撥水性能は大きな負の温度依存性を有する表面自由エネルギーにより決定される。従って、撥水性能の温度依存性を検討すれば、より正確な劣化診断や材料評価を行うことが可能となる。本研究では撥水状態形成時の温度の影響を詳細に検討し、低温側では撥水性が低下して形成されること等を詳細に明らかにした。

自由記述の分野

工学

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公開日: 2016-08-26  

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