研究課題
若手研究(A)
本研究では,安価に入手可能な重水素,重炭素などの安定同位体標識化合物を原料として,食品に含まれる機能性物質であるフェノール性化合物を,簡易に量的に安定同位体で標識する技術を開発した。また,生体内で安定同位体標識フェノール性化合物を特定できる分析手法を開発し,動態解析試薬としての有用性を示した。これらの技術を応用し,フェノール性化合物が,速やかに胃から吸収され生体内で代謝されることを明かにした。
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http://karamatsu.shinshu-u.ac.jp/lab/knakamura/antei.htm