研究課題
若手研究(B)
P2Pシステムでは,参加しているコンピュータ(ピア)が予告なく離脱(もしくは故障)するため,通常のP2Pアプリケーションでは耐故障性を考えた設計・実装を行う必要があり,実装は容易ではなかった.本研究では複数のピアを仮想ピアとしてグループ化し,各ピアで一貫性を保ちながら同一のプログラムを動作させる方式を提案・実装した.仮想ピアは実質的に離脱しないピアと見なせるため,これを利用することでP2Pアプリケーションを容易に実現できる.
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情報処理学会研究報告 Vol.2009-DPS-139,No.2
ページ: 1-8
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市情報学専攻電子紀要「情報学」:<http://ojs.info.gscc.osaka-cu.ac.jp/JI/>
情報処理学会研究報告 Vol. 2009-IOT-4
ページ: 131-136
http://rabbit.media.osaka-cu.ac.jp/research/index.php/Musasabi