研究課題
本研究は、造形デザインにおけるデザイナの感性を言語化し,デザイナ感性を理解するコンピュータ支援設計システムを制作することを目標とする。本研究では,平面,および立体デザインにおける基本デザイン曲線,基本デザイン曲面について,その幾何学的特徴を割り出し,数学的に記述することに成功した。また,より複雑なデザイン曲線について,フラクタル幾何学を応用することで,デザイン曲線の感性的特徴量と数学的特徴量との対応付けに成功した。
すべて 2007 その他
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情報処理学会論文誌 48-12
ページ: 3873-3881
Design Discourse 2
ページ: 1-8
http://www-sens.sys.es.osaka-u.ac.jp/users/kanaya/