研究課題
若手研究(B)
脈波データの特徴を考慮に入れたカオス時系列解析手法を開発し、久山町研究の大規模データに適用し、動脈硬化と脈波のカオス性との関連を検討した。その結果、カオス性の指標であるリヤプノフ指数は、年齢が高いほど低くなることが示されたが、血圧、血糖値、コレステロール、脈波伝播速度(PWV)などの動脈硬化関連指標とは有意な関連は得られなかった。
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Statistics in Medicine 27
ページ: 3515-3527
Statistical Methodology 4
ページ: 461-480