研究課題
若手研究(B)
非無作為化実験や観察研究など無作為割付がなされない場合における因果効果の推定法として、潜在クラスモデルを用いた方法およびその改良法を提案し、既存の傾向スコア法による因果効果の推定および周辺平均の推定よりも分布の仮定のずれに頑健な推定を行えることがわかった。また、実際の調査データへの応用として、無作為調査とインターネット調査の間の共変量のずれを補正する方法を提案し、そのよさを検証した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
New Trends in Psychometrics
ページ: 393-400
日本統計学会誌 36, No.1
ページ: 25-36