研究課題
若手研究(B)
免疫グロブリンファミリーに属すRA175(SynCAM1)は、C末端のPDZ結合領域を介して細胞接着・機能的シナプスの形成に関与している。申請者はRA175のC末端EYFIに結合するタンパクを探索し、複合体を形成する蛋白をプルダウン・免疫沈降・免疫染色法および作成したRA175ノックアウトマウスを用いて解析した。その結果、RA175はPar-3と直接結合すること、特異的な神経回路網作製のために過剰なRA175はデンドライト上で切断されている可能性を示唆した。
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