研究課題
若手研究(B)
非肥満性糖尿病の新たな動物モデルであるSpontaneously Diabetic Torii(SDT)ラットにおける糖尿病の原因遺伝子の同定を目標として、糖尿病に関与する遺伝子が存在する染色体領域を組み込んだラット系統を作製し、当該遺伝子が糖尿病の発症、インスリン分泌や糖の処理能力などに関与することを明らかにした。また、SDTラットにおける膵臓の炎症・線維化を引き起こす主要な遺伝子が存在する染色体領域を同定した。
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Physiol. Genomics 35
ページ: 96-105