研究課題
若手研究(B)
本研究は重度肢体不自由者用のインタフェースとして脳波インタフェースが近年注目を集めている.脳波インタフェース構築のためには,リアルタイムで脳波を計測し,その脳波を適切に信号処理する必要がある.この信号処理方法においては,一般的にα波等の周波数に着目した信号処理方法が一般的であるが,本手法においては脳波波形そのものに着目した信号処理方法を提案した.その結果,眼球運動に関連する脳波波形の抽出を準オンライン処理で可能とすることができた.
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Lecture Notes in Computer Science (in printing)