研究課題
若手研究(B)
健常学生54名(男性24名、女性30名)を対象にした試験で、『抑うつ傾向』のある者、また日中思うように活動ができていない者において、血中の酸化ストレスが高いことが明らかとなった。健常女子学生7名を対象にした試験では、『抑うつ傾向』のある者は血中不飽和脂肪酸が低いことが示された。本試験を通じて、『抑うつ傾向』と睡眠習慣や食習慣の乱れが関係することを、限定的ではあるが、生物学的指標を用いて示すことができたと考える。
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