研究課題
若手研究(B)
特別な設備がない研究室でも、ニホンザル大の骨格標本作成を行える方法を試行した。標本を袋に入れ、密閉し、鍋に入れ、加熱する方法である。臭いは軽微ですみ、骨が散逸しにくいなどの利点があった。その方法は学校教員向け研修会で報告した。標本の借り出し、標本化、授業化への考察などを大学院の授業の一部として試行した。これらにより、当初目的としていた学校・動物園・教育学部による地域システムの基礎が構築できた。
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霊長類研究 24
ページ: 421-427
日本科学教育学会第32回年会論文集
ページ: 385-386