研究課題
若手研究(B)
タケはアジアに広く分布する再生可能な資源であり、その有効利用方法の一つとして、早世資源としての特徴を生かし、同時糖化発酵によるバイオエタノール生産を試みた。成長段階毎に区分したタケを市販酵素製剤およびセルラーゼ生産菌培養液によって酵素糖化を行い、酵母によってエタノールを生産させた。タケの成長段階と利用しやすさには関連性が認められ、枝を展開させる前のタケは利用しやすいバイオマス資源であることが明らかになった。
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