研究課題
若手研究(B)
本研究は、地震災害の防災・被害軽減化に貢献する、積雪寒冷地の自然条件・社会条件を考慮した総合的な地震危険度評価システムの実現が目的である。この地震危険度評価システムは、秋田市を対象に選び具体的に展開し、積雪期における道路交通障害や住宅被害の実態等、地震危険度に関連する地理的・社会的要因を考慮し、すべての情報を地理情報システム(GIS)により統合・分析した上で、従来単一の要因にのみに依る評価法では見落とされる地震危険度を明らかにする。
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Proceedings of 14th World Conference on Earthquake Engineering CD-ROM
東北地域災害科学研究 第44巻
ページ: 91-96
第12回日本地震工学シンポジウム論文集
ページ: 1358-1361
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