研究課題
若手研究(B)
パプアニューギニア西部州における商業的森林伐採の現状を数値データから記述するとともに、そこに関わる多様なアクターの日常と言説を、ポリティカルエコロジーの手法を用いて分析することによって、多国籍企業対地域住民、先進国対発展途上国という単純な図式で解釈されてきた第三世界における熱帯雨林開発に対して、中立に問題を扱うことを目的とするためには多様なアクターそれぞれを対象に研究していく必要性を提起した。
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人文研究 第38号
ページ: 1-21