研究課題
若手研究(B)
本研究課題の最大の成果として『デカルトの運動論数学・自然学・形而上学』を上梓することができた。この著作は、デカルトを主題としつつも、デカルトと対立する自然学者(パスカル、メルセンヌ、ガッサンディ)などを参照することによって、17世紀前半という知的枠組みを設定し、そのなかでデカルトの幾何学的自然観の特徴を描き出すことができた。
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GALLIA(大阪大学フランス語フランス文学会編) No. 48
ページ: 1-10
『人間文化』:聖トマス大学紀要 第11号
ページ: 23-47
Courrier du centre international de Blaise Pascal
ページ: 43-48
フランス哲学・思想研究
ページ: 28-37
科学史研究 No.240
ページ: 255-258