研究課題
若手研究(B)
本研究課題は江戸時代に上方歌舞伎興行とその影響下にある地域の歌舞伎上演の場で活躍した演奏者の組織ならびに個人の動向、演奏者社会の変遷を解明することを目的であった。そのために各地での芝居興行の実態把握のため、芝居番付残存状況を調査・収集し、その動向が解明できるか、できるとしたらどのような形態が存在するのか等についてを探求した。その結果、地方の番付残存状況は想像以上に悪く、従来の方法では解明できないことが判明した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
日本研究 37 巻
ページ: 91-123
情報処理学会研究報告 9号
ページ: 73-80