研究課題
若手研究(B)
3年間の研究の結果、「読本」と呼ばれる小説において、文化8年(1811)を境に江戸作者と上方画工の組み合わせが発生すること、また、板行が棚上げになった本の冊数を変更を追うことにより、江戸と上方の本屋間で「本替」を行っている形跡が認められ、これらを分析し、論文としてまとめた.
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件)
日本文学 57巻10号
ページ: 31-40
上方文藝研究 5号
ページ: 67-78
山口県立大学国際文化学部紀要 14号
ページ: 28-35