研究課題
若手研究(B)
「浄瑠璃本じょうるりぼん」とは、「人形浄瑠璃にんぎょうじょうるり」の台本・脚本をさす。中でも本研究課題が研究対象とする、最後に興った流派「義太夫節ぎだゆうぶし」の浄瑠璃本は、単に演劇台本であるに留まらず、読み物としてひろく流通した。江戸時代の文学書(出板物)で日本全国に現存・伝来するものは、浄瑠璃本に限られる。膨大な点数の残る浄瑠璃本を基礎資料として、近世後期人形浄瑠璃史の欠を補う。
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日本古書通信 947
ページ: 10-11
詞章本の世界-近世のうた本・浄瑠璃本の出版事情-
ページ: 24-31
演劇研究 31
ページ: 377-422
演劇研究 30
ページ: 167-186
演劇研究センタ-紀要
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