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2008 年度 研究成果報告書

平安時代前期における天皇主催詩宴の復元的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18720055
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 日本文学
研究機関奈良大学

研究代表者

滝川 幸司  奈良大学, 文学部, 准教授 (80309525)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード国文学 / 天皇 / 日本史 / 宮廷詩宴
研究概要

平安前期(桓武天皇から一条天皇)の天皇が主催する詩宴(内宴、重陽宴、曲水宴、花宴)について復元作業を行い、それぞれの詩宴について変遷を辿った。その結果、天皇が主催する詩宴には二種類があることが明らかになった。天皇の意志に関わりなく開かる(国家の側が要求する)詩宴、天皇の私的な意志によって開かれる詩宴の二種類である。それらについては、参加者の性格が異なり、それぞれの場で詠まれる漢詩の表現にも違いが見出され、時代が進むに従って、前者が後者の中へと取り込まれていったことを明らかにした。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2008 2007 2006

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 時平と道真-『菅家文草』所収贈答詩をめぐって-2008

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 雑誌名

      国語国文 77

      ページ: 35-54

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 安倍興行考2008

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 雑誌名

      奈良大学紀要 36

      ページ: 1-25

  • [雑誌論文] 道真の同僚2007

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 雑誌名

      奈良大学紀要 35

      ページ: 1-28

  • [雑誌論文] 曲水宴考証2006

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 雑誌名

      詞林 39

      ページ: 1-23

  • [学会発表] 応制詩の述懐-平安前期宮廷詩宴における<個>-2007

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 学会等名
      二松学舎大学COE
    • 発表場所
      二松学舎大学
    • 年月日
      2007-09-09
  • [図書] 王朝文学と官職・位階2008

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 総ページ数
      167-199
    • 出版者
      竹林舎
  • [図書] 天皇と文壇-平安前期の公的文学-2007

    • 著者名/発表者名
      滝川幸司
    • 総ページ数
      510
    • 出版者
      和泉書院

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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