研究課題
若手研究(B)
本研究は、社会的に隔絶され語る術を持たない修道女の「声」と、その代弁者としての女性作家たちの作品を照らし合わせ、英語文学における「修道女」のイメージと実像を捉えようと試みたものである。これまで埋もれていた、修道女自身が作者であると思われる作品を発掘し、そうした作品に文学的・文化的影響を受けた翻案作品や表象芸術作品を取り上げて、それぞれの関連を明らかにしながら「修道女文学」とでも名づけるべき作品群の再評価を提起した。
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天理大学学報 220
ページ: 19-28
NONDUM 11
ページ: 6-16
天理大学学報 214
ページ: 45-60