研究課題
若手研究(B)
本研究では、英語・ドイツ語・スウェーデン語といった諸ゲルマン語において、接頭辞(Prefix)や小辞(Particle)による動詞派生がどのような文法上の機能を持ち、かつそれが歴史的にどのように変化してきたのかを明らかにした。特に、接頭辞と小辞の間には機能上・歴史的変化上の大きな違いがあることがわかった。また、派生の基底となる動詞が純粋な動詞である場合と、他の品詞からの転換動詞である場合の間にも差異があることがわかった。
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エネルゲイア 33巻
ページ: 45-57
Sprachwissenschaft 32巻
ページ: 29-75