研究課題
若手研究(B)
日本人学習者にとって習得が困難とされているドイツ語のリズムや調音について,実験音声学的手法を用いて特徴を明らかにし,発音訓練に有効と思われる練習プログラムを作成して,その訓練効果について検討した.検討した項目は,ドイツ語の母音持続時間,機能語の実現,リズム構造(PVIを用いた分析),ポーズ,話速と流暢性評価の関係,各母音の調音点,イントネーションパタンであった.これらの点について日本人学習者によるドイツ語発音と比較し,音声的母語干渉の特徴を明らかにした.
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日本音響学会春季研究発表会講演論文集
ページ: 565-567
ドイツ語教育 12
ページ: 48-61
ドイツ語情報処理研究 17
ページ: 13-24
Dogilmunhak (韓国独文学会誌) 98/47
ページ: 49-58
ドイツ語教育 14(2009発行予定)