研究課題
若手研究(B)
幕末から明治二十年までに編纂された日本語・西洋語対訳の会話集について、日本語史の資料として多くの研究者が利用できるよう整備することを目的に、当該資料を収集・整理・分類した。また、その代表的な資料であるアーネスト・サトウの"Kuaiwa Hen "(『会話篇』、明治六年刊)について、ローマ字で記された会話体日本語文を漢字仮名交じり文に直して翻字し、かつ、英文で記された注釈を翻訳することにより、同資料を日本語史の資料として一層利用しやすい形にした。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 図書 (1件)
茨城大学人文学部紀要人文コミュニケーション学科論集 7
日本英学史学会報 111
ページ: 5-6
茨城大学人文学部紀要人文コミュニケーション学科論集 3
ページ: 1-12
日本語の研究 3-4
ページ: 86-93
日本英学史学会報 110
ページ: 2-3