研究課題
若手研究(B)
古代日本の雅楽奏舞と儀式の関連や展開を研究の目的とし、雅楽の儀式での奏舞の実態や、どのように日本化し日本雅楽となっていったのかを史料的な根拠に基づいて検討した。この研究を進めるための史料収集の一環として「古代日本雅楽年表」を作成した。本研究成果の一端として、「真言密教と芸能」を執筆し、また宮廷儀式(相撲節会)での舞楽「抜頭」について全体的に改訂分析した「古代の抜頭」を藝能史研究会大会にて発表する。
すべて 2009 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
大正大学出版会
ページ: 273〜290