研究課題
若手研究(B)
ブルゴーニュ公国は、中世から近世への移行期にあって、北部低地地方(現フランス北東部・ベネルクス三国)と南部両ブルゴーニュ地方(フランス東部)の二つの領域ブロックから構成され、神聖ローマ帝国(ドイツ)とフランス王国の狭間で強大な勢力を誇った。同公国が、その政治的決定の場であるブルゴーニュ公の宮廷を基軸としてどのようなコミュケーションを通じて存立しえたかを、公の宮廷・家政・一般行政に携わる複数の人間、特に様々な役人集団の分析を通じて明らかにした。
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宮崎大学教育文化学部紀要(社会科学) 21
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