研究課題
若手研究(B)
裁判所における事実認定及び手続的判断に関する法制につき、日本と英米を比較するアプローチにより研究し、雑誌論文及び研究会報告の形で成果を公表した。事実認定や手続的裁量という、法的規律になじみにくくまた研究も手薄だった分野において、基礎的な研究を行った。とりわけ、外国法と比較することで、裁判所が法的結論を下す以前の判断領域にも、それぞれの国の権力のとらえ方が反映されることが浮彫りになった。
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立教法学 75巻
ページ: 143-184
ジュリスト 1344号
ページ: 47-60