研究課題
若手研究(B)
本研究は、現代中国(特に1990年代以降)の解雇法制について、裁判例の分析・検討を通じて、「生きた」解雇規制の内容を明らかにすることを目的としている。また、研究遂行過程の2007年に、中国では、新たな「中華人民共和国労働契約法」や「中華人民共和国労働紛争調停仲裁法」が制定されたことから、これらの新法の内容も研究に取り込み、新しい法制の動向を踏まえた解雇法制の内容と今後の展望を探求した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
季刊労働法 224
ページ: 32-42
日本労働研究雑誌 576
ページ: 35-44
労働法律旬報 1684
ページ: 47-53
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K003123/research.html