研究課題
若手研究(B)
平成21年5月21日より実施されるに至った裁判員制度においては、裁判官と裁判員が共同で量刑を行うことが求められることから、合理的で確かな理論的基礎をもった安定的な量刑判断を行うことができるよう、量刑の基礎理論の研究を深めるとともに、従来の裁判における量刑の判断に際して考慮に入れられてきた具体的な事情を類型化して検討し、それが考慮されてよいのか、考慮されてよいとすれば、どのように考慮されるべきなのかを、具体的に検証した。
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法律時報 81巻5号
ページ: 167-171
法律時報 80巻1号
ページ: 45-50
西田典之ほか編『刑法の争点』(有斐閣)
ページ: 54-55
判例タイムズ 1225号
ページ: 47-50
判例タイムズ 1206号
ページ: 42-48
判例タイムズ 1296号(初校終了・掲載頁未定)