研究課題
若手研究(B)
消費者保護のための契約解消権について、その導入根拠、複数の解消権の相互関係、解釈論上の問題、立法課題について、ドイツ法・アメリカ法との比較を踏まえた検討を行った。比較法研究から、消費者契約に特有のものとすべきルールと契約法に取り込み可能なルールとを見極める視点について示唆を得、不当条項規制アプローチの利点や訴訟インセンティブの観点からの制度設計など今後の立法政策にかかわる知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件)
クレジット研究 40号
ページ: 6-40
筑波ロー・ジャーナル 2号
ページ: 85-103
http://hdl.handle.net/2241/98425
筑波ロー・ジャーナル 創刊号
ページ: 109-134
http://hdl.handle.net/2241/90869