研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、創設期の欧州自由貿易連合(EFTA)を事例として、1950年代後半から60年代前半におけるイギリス対外政策の再編(帝国=コモンウェルス、英米関係、ヨーロッパ統合といういわゆる「三つのサークル」との関係の再編)の試みの意義と限界について分析を行うものである。その結果、2008年に名古屋大学出版会から出版した著書『イギリス帝国からヨーロッパ統合へ-戦後イギリス対外政策の転換と EEC 加盟申請-』をはじめとする研究成果が得られた。
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軍事史学 第42巻第3・4合併号
ページ: 57-77