研究課題
若手研究(B)
マクロ経済や金融の実証分析では、理論モデルを検証するために操作変数法や一般化積率法と呼ばれる統計手法が広く用いられている。しかしながら、弱操作変数と呼ばれる問題があるとき、操作変数法や一般化積率法は、誤った結論を導く可能性が高くなる。本研究では、実際にこの弱操作変数問題によって、実証結果(理論モデルの推定や仮説検定の結果)がどのように影響され、またその深刻度はどの程度であるかを明らかにした。
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Department of Social Systems and Management Discussion Paper Series No.1229
ページ: 1-45
Department of Social Systems and Management Discussion Paper Series No.1159
ページ: 1-28
http://www.sk.tsukuba.ac.jp/SSM/libraries/list1226.html
http://www.sk.tsukuba.ac.jp/SSM/libraries/list1151.html