研究課題
若手研究(B)
まず実務的な成果を説明する。研究代表者は、個票開示リスク評価に用いるモデル族の合理的な構成方法を提示した。疑似多項分布はこの族のメンバーであり、特に個票開示リスク評価に必要な結果を与えた。数理的な成果としては、離散多変数分布の族を提案して性質を評価した。また、確率分割の族を小数法則によって特徴づけした事が重要である。
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Journal of Official Statistics (To appear)
Journal of Applied Probability Vol. 43
ページ: 852-866
http://stat.w3.kanazawa-u.ac.jp/owner/papers.html