研究課題
若手研究(B)
本研究は、グローバル化の下でいわゆる「租税競争」は生じていないこと、しかし包括所得税から修正版包括的所得税への移行とでも呼べる現象が起きていることを明らかにした。また、新しい公正課税の仕組みとして、特に給付付き税額控除に着目した研究を行ったが、この制度は当初、就労インセンティブの向上に主眼を置いたものの、後に貧困問題解決のための再分配政策手段に傾斜し、その意味で大きな成果を上げつつあることを明らかにした。
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温暖化対策と経済成長の制度設計(横山彰編)
ページ: 95-118
思想 No.1005
ページ: 6-27
思想 No.1006
ページ: 129-147
水環境学会誌 第31巻第4号
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少子化時代の政策形成 財政研究第2巻
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世界 5月号
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理戦 第85号
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