研究課題
若手研究(B)
2000年代に入り、日本社会においては災害等に対して「心のケア」がすぐ唱えられたり、あるいは企業・学校等々がカウンセラーを設置するなど、心理学的な知が普及し、それによって「社会問題」を解決することが目指されるようになってきた。本研究では、社会学的な観点から、それがいつ・どのような時期から進展していったのか、並びになぜ特に現代社会において広く普及しているのか、さらにはその功罪を感情社会学の知見から明らかにした。
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