研究課題
若手研究(B)
本研究の結果、アファーマティブ・アクション(特定集団の参加促進を意図した積極的な措置)の導入に当たっては、参加機会の拡大に関する有効性と社会規範との適合性とをいかに両立させるかが重要であることが示された。またこの両立可能性に焦点を当てた分析により、教育の分野におけるクォータ制(特定の集団に対して一定の入学者数を割り当てること)を含む強いアファーマティブ・アクション施策が、特定の条件下で有効に機能する可能性があることが明らかになった。
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社会福祉研究 第104号
ページ: 28-33
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