研究課題
若手研究(B)
検索容易性、知覚的流暢性、親近感、既知感、舌端現象など、情報の入出力時に経験されるメタ認知的経験を「認知的な主観的経験」として包括的にとらえ、それらが社会的判断に及ぼす影響について、質的レビュー、およびメタ分析による量的レビューを行った。認知的な主観的経験は様々タイプの社会的判断に影響を及ぼしており、その影響は概して大きいこと、ただし判断のタイプや判断対象によって、影響の大きさは変化することなどが明らかになった。
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放送大学研究年報 26巻
ページ: 47-54