研究課題
若手研究(B)
包括的なテキストを含めた読解について理論を整理し、現代における読解概念の広がりを把捉可能な新たな枠組を提案した。その枠組に基づき、読解中のパラフレーズおよび変換の機能を援助・促進する教授技法として、(1)を用いた概要を作成させる技法(文章から図表への変換を伴う)と(2)ピアレビューを用いた共同推敲(作文と読解の両者をパラフレーズして活用する)を作出した。効果研究の実証的証拠とともに、両者を有効な読解力育成プログラムとして提案した。
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読書科学 52
ページ: 15-24
東北大学大学院教育学研究科研究年報 57(2) (印刷中)
東北大学大学院教育学研究科研究年報 56(2)
ページ: 113-121