研究課題
若手研究(B)
本研究では、学級内の友人関係や学級集団のあり方と学習に対する動機づけとの関連について縦断的に検討した。その結果、これらの関連には友人関係や学級集団のあり方が動機づけに及ぼす影響と、児童生徒の志向性や動機づけが友人関係に及ぼす影響という2つの異なる影響過程が認められ、児童生徒の動機づけを高めるためには、親密な友人関係の形成だけでなく、個々の努力や成長を認めるような学級目標の設定や児童生徒間の学習に関する相互作用を高める工夫が必要であることが示された。
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