研究課題
若手研究(B)
研究課題名の「羅生門的接近」は、映画『羅生門』(黒澤明監督、1950年)、これを調査法の文脈で引用した諸研究、およびOECD-CERIと文部省(当時)との共催による国際セミナーの報告書に由来する。特に最後の報告書は、「羅生門的接近」の語が日本で知られる契機となった。本研究課題では、先行事例や先行研究を手がかりに、各教員による認識の多様性を前提とした新たな現職教員研修向けのプログラムについて開発し、実際に公立学校で複数年度にわたり試行した。
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筑波大学教育学系論集 第32巻
ページ: 27-38
韓国日本教育学会編『韓国日本教育学研究』 Vol.11 No.1
ページ: 107-125